少し前までは、毛穴に詰まった あぶら成分のせいで、いわゆる根枯れ現象が起こって髪が抜けて薄毛になると思われていたのが実は、 毛穴に対して元々生えていた髪が細くなり(軟毛化)、相対的に毛穴が大きくなりその隙間にあぶら成分が詰まって薄毛になっていたものだったという事実は、 あまり知られていませんし、育毛をうたっているサロンなどでは、高倍率のカメラで頭皮のこの部分を見せ、 「あぶら成分が多すぎて毛が抜けて薄毛になっているから、あぶらを無くして頭皮を清潔にし、薄毛治療するといい。」などと話すところもあるようです。 頭皮も肌の一部なので、適度なあぶら分も必要なのは考えればわかる事ですね。
簡単に言いますと昔のパーマ器みたいなおわん型の器機に非常に弱い磁場が形成され、 それを頭にかぶせることで毛包に作用させ、成長期を長く、休止期を短く改善します。 日本では当院がパイロットクリニックになり、データ取りを行っていますが、男性女性の両方に効果が見られています。 特に女性の脱毛症の方には、とても期待の出来る薄毛の治療と思います。現在学会用のモニターも募集していますので、是非問合せください。
髪が効果的に成長するのは、午後9時ころから午前3時ころまでと言われていますので、この時間帯を体が認識出来る(分かる)ことが大切です。 同じ理由でストレスも出来る限り感じない環境で過ごせることも大事です。 髪に必要といわれる甲状腺ホルモン、成長ホルモン、女性ホルモンの分泌を保てるように心がけましょう。 又、栄養を十分に取ることも注目されています。
シャンプーの成分は、多種多様なので 一概にどれが悪いというのは言いにくいのですが、逆に極力自然の成分を使用してあり、pH(ペーハー) にも気を配ってある製品が良いと思います。 一般に、泡立たせる成分は界面活性剤と呼ばれていますが、市販のものはほとんど石油から作られています。 洗浄力は十分と思いますが、髪や頭皮の環境にはあまり良いとは考えません。 私たちが現在使っているシャンプーは、全て自然の成分より、かなりpHも弱酸性で界面活性剤も馬油から精製されており、さらに大豆など髪の成長を促す成分が入っています。 私はこのシャンプーを使うようになり、50倍率カメラで見て、まず頭皮の状態が良くなり 確かに抜け毛は減りました。さらに太い元気な毛のはりや艶が増したように感じました。 薄毛治療後の移植毛の生着が良かったのも、このシャンプーのおかげかも知れません。